育児休暇をとるまで

そもそも育児休暇を取る・取らないで退職する、この選択は、それまで働いていた長さや環境によって、がらりと異なるようです。
長く働いていても、前例がないから辞める、辞めるのが当たり前の職場というのもまだまだあると聞いています。
それと、自分自身の育った家とも関係するかな?
私の実家ではまだ母が現役で働いており、小さい頃からそういう環境だったこと、働く母を尊敬していたことが大きく、最初から「働きながらこどもを育てる」イメージを持っていました。

会社の事情

育児休業についてのルールは、私のいた小さいベンチャー企業でも、最低限は就業規則に載っていました。
人事畑なのに労働法は少しかじった程度で忘れかけていましたが、わが身になったとたん熱心に調べました。
育児休業の取得はみなさんご存知の通り法律で保証されてます。
就業規則化するのも企業の義務ですし、仮に記載がなくても、法律の範囲で取得は可能のはずです。
でも、現実はなかなか・・・なのが、腹ただしいですね!
(こどもを生んでから、腹ただしいことが増えました(~_~))

うちの場合は、規則こそありましたが、私が取得第一号・・・そんなもんです。
私より以前にご出産された方は、悩んだ末退職されていたようです。
制度があっても、個人レベルでは気を配っていただけるといっても、やはり殺人的に忙しい状況(当時)では復帰したあとのことが不安ということのようでした。

私自身は、自分が「とりますよ〜」と最初から言っており、勤労者の権利を主張しまくりな態度だったので(笑)、妊娠を会社に告げてからおよそ6ヶ月、ずっと会社に合わせてもらっていたような感じでした。若くて、やりたい放題だったんですね〜。

会社から見たら微妙だよな〜ということは重々承知してた、つもりですが、復帰してからのほうが責任の重さを実感しましたね。
だって、妊娠発覚が、入社半年だったんです。
産休に入る時期に、ちょうど勤務年数が1年になる計算です。

1年働いて、1年半休む社員なんて、困りますよね。
復帰してもすぐにこどもちゃんができることだってありえますし。←実は狙ってました(笑)

でも・・・これは、心の中の本音ですが、少子化対策をまじめに考えたら、企業が理解を示す以外にないと思います。
仮に1年働いて1年半休み、また1年働いて1年半休み・・・という社員だって、勤務期間にそれなりに業績をあげるなら、採用コストを考えれば復帰してもらったほうが得なはず。
事業計画と、出産計画をすり合わせてほしいと、会社にお願いされるぐらいの人材になっていたい。
私が本当の意味で、自分の実力や実績にこだわり始めたのは、育児休暇がきっかけかもしれません。

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