日本の父親の育児休暇取得率は0.5パーセントといわれています。(厚生労働省の女性雇用管理基本調査)
取得したケースでも、数日間という場合も多い中で、父ラップは3ヶ月超の休暇をとりました。
比較的とりやすい職場でしたが、それでも歴代で二人目、一人目を覚えている人はすでにいないくらいのレアケースです。
そこまで珍しいと、ふつう取材されたりするみたいなんですけどねー。
さっぱりそんな話はこず、父ラップはいたってマイペースで、気負わず育児休暇をすごしたようです。

家事はもともと私の3倍は手際がよい父ラップ。
育児のほうは、多少不安があったようですが、強制的に何回も留守番させられた甲斐があって、たいていのことは乗り越えてました。

吉祥寺の井の頭公園。
二人の生活は公園中心でした。
父ラップは基本的に、私のようにキャリアアップにガツガツすることはありません。
むしろ、こどもとの生活を100パーセント満喫することがある種の社会勉強なのではないかと勝手に感じていました。
ですので、家事はもちろん、育児にも基本的に口も出さず、手も貸さず。
公園デビューが母親のストレスになる、という話を聞いたときなど、
「そういえばどうしてるの?」と聞くくらいでした。
答えは、「常に走り回ってるから、よその親子と顔見知りになっても、"あっどーも"というくらい」だそうです。

病院にはあまり行きたがらない父ラップもこのときは、比較的こまめに小児科に行ってくれました。

ごくたまに、仕事中おもしろいメールが来ました。
「ホットケーキミックスかとおもった」
この写真と1行だけのメール。
???と思い帰ってみると、できあがったケーキがしょっぱい。
お好み焼きミックスだったようです(笑)
料理はこまめにしてました。
心理学ではよくアタッチメントという言葉を使います。
こどもが自分を信じ、他人を信じ、のびのびと個性を伸ばしていく基礎になる、親子の絆のことです。
母親は妊娠中から、つまり父親の何ヶ月も前から、こどもとの一体感を育て、生まれてからも絶対的な存在になりやすいので、アドバンテージができてしまいます。
私のように、乳児を置いて出かける母親であってもです。
父ラップの育児休暇は、そのアドバンテージを縮めるのに役立ったのでしょうか?
本当のところはわかりません。
2歳になった今でも、甘えたいときは「かーちゃん!!」です。
でも、最近「大人になったらとーちゃんとけっこんする!」と言うようになりました。
よかったね、父ラップ(^^)v