育児休暇というのは、生まれたばかりのあかごのタイプによって、そして家族の置かれた環境によって、かなり様相が変わると思います。
そして、生まれてみないとわからないこともたくさんあるので、前もって計画をたてることで大きな目標達成をするのは難しいともいえます。
ちびラップは、小さい頃の私や妹には全然似ていない、気の強いあかごでした。

ご多聞にもれずおっぱい命で、「おっぱいで寝る」はもちろん、怒ったとき泣いたときは「おっぱいによって世界を許す」子でした。
生後4ヶ月からは、おなかが減ったり眠いとき「おっぱい=母」がいないことが「ありえない!」とばかりに泣いて、父ラップを相当手こずらせていました。
日記にも書きましたが、8ヶ月ぐらいになると、離乳も進み母乳以外の栄養もよく摂れるようになってきて、「母がいないのはイヤだけど、しばらくしたらちゃんと帰ってくるのだ」というように納得してくれたような気がします。
1歳前くらいから一時保育などで、徐々に家族以外の人に遊んでもらう機会を増やし、1歳1ヶ月で断乳をしてからは、留守番もかなり楽になったようです。
すごく計画的だったわけではないのですが、やっぱりかなり意図的に、「母がいないとダメ」という状況からの離脱を目指していたように、今振り返っても思います。
こどもに泣かれて、家族みんなを巻き込んで、どうしてそんなにも外に出かけたかったのか。
何かに駆り立てられていたことは確かです。
「育児に専念する」ことを、どうしても選べなかったんですね。
今になって、理由を考えてみると・・・
育児を、母だけが我慢することにはしたくなかったのが一つ。
それから、もっとポジティブな理由もあったと思います。
出産で劇的に変わった、新しい自分で、いろんな物事と接して吸収したくて、いてもたってもいられなかった。
家族が大事。
自分も、すごく大事です。
私にとっての育児休暇は、新しくなった自分とじっくり向き合って、家族と自分の未来のことをめいっぱい思い巡らす、そんな贅沢な時間だったと思います。
またこどもを生んで、育児休暇取る日を楽しみに。